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お役立ちコラム

2022/02/15
引っ越しで自転車を運ぶ方法や引っ越し後の手続きを紹介

引っ越しの料金は荷物の量によって変わるので「自分で持って行けるものは持って行きたい」と思っている方も多いのではないでしょうか。もちろん小さいものであれば自分で持って行けますが、どうしようか悩んでしまうのが自転車です。ここでは、引っ越し先に自転車を持って行く方法や注意点、梱包方法などを紹介していきます。

引っ越しで自転車を運ぶ方法や引っ越し後の手続きを紹介

引っ越し先に自転車を持って行く方法

まずは、引っ越し先に自転車を持って行く一般的な方法を紹介します。

自分で運ぶ

引っ越し先が近い、もしくは自分の車に自転車を積めるのであれば、自分で運ぶという方が多いようです。自分で運べば運搬費用がかからないので、引っ越し費用を抑えたい方におすすめです。ただし、車に積む場合は車載規定に違反しないように注意してください。

引っ越し業者に頼む

自分で運べない場合は、他の荷物と一緒に引っ越し業者に運んでもらうという方法もあります。トラックの積載容量や引っ越しプランにもよりますが、容量やプランで対応しているようであれば、追加費用なしで運んでもらうことが可能です。

配送業者に依頼する

引っ越しの荷物が少なく、引っ越し業者に頼まず引っ越しをする場合は、配送業者に依頼するという方法があります。ただし、どの配送業者でも依頼できるわけではないので、事前に自転車を運んでもらえる業者を見つけておきましょう。また、配送料金も業者によって異なるので、自転車の形状を伝えて見積りを取っておくことも重要です。

引っ越し先に自転車を持って行く時の注意点

引っ越し先に自転車を持って行くというのは、どのような方法であっても特に難しいことではありません。しかし、自分で運んだり配送を依頼したりする場合には注意点があるので、チェックしておきましょう。

自分で運ぶと割高になる可能性がある

トラックを所有している方であれば、自分で簡単に運べます。しかし、一般車の場合は、自転車を積んでしまうと他の荷物をまったく積めなくなるケースが多いようです。引っ越しでは、大きな荷物は引っ越し業者に依頼しますが、壊れ物や貴重品、自家用車で運べるものは自分で運ぶのが一般的。自転車を運ぶとなると旧居と新居を往復することになります。往復の距離にもよりますが、何往復もするとなるとガソリン代がかかり割高になってしまうので注意しましょう。

自転車が壊れたり車が傷ついたりする可能性がある

一般車に自転車を載せる場合、バランスが悪いと車の中で倒れることがありますし、カーブなどの勢いでハンドルやタイヤが曲がってしまうことがあります。無理な積み方をしてしまうと、壊れてしまうことがあるので注意してください。また、キャリアに積んだとしても、慣れていないと車を傷つける可能性があることも認識しておきましょう。

自転車の種類によっては断られる

配送業者では、自転車専用の配送サービスを提供しています。しかし、業者によっては電動アシストの自転車の配送は断られることがあるので注意しましょう。引っ越し当日に断られてしまうと、引っ越し業者にも頼めませんし、重量がある電動アシスト自転車を自分で運ぶのが難しいので、事前に自転車の種類を伝えて配送可能か確認しておいてください。

引っ越しでの自転車の梱包方法について

ロードレーサー用やマウンテンバイクなど、高額なスポーツ自転車は梱包して運ぶのがベストです。梱包は、自転車専用の輪行箱を活用すれば簡単です。輪行箱は衝撃に強く、自転車も倒れにくくできるので安全に自転車を運べます。素材はダンボールや樹脂製などがあり、より安全に運びたい場合は樹脂製を選ぶといいでしょう。輪行箱に梱包する場合、ホイールとペダル、フレームを分解します。ホイールとフレームは簡単に分解できますが、ペダルの分解は専用の工具が必要なので事前に用意をしておきましょう。ちなみに、一般的にママチャリと呼ばれる自転車は分解できないので、梱包する場合は形状にそってダンボールで覆うなど工夫してください。

引っ越しで自転車を運んだら防犯登録を忘れずに!

引っ越しをした場合、自転車の防犯登録手続きが必要になります。旧居と同じエリアへの引っ越しであれば、自転車本体と販売店の領収書もしくは証明書、身分証明書を用意して、防犯登録指定所の看板があるお店で手続きをしましょう。他県へ引っ越す場合は、防犯登録の前に抹消手続きをしておかなければなりません。抹消手続きも「防犯登録指定所」のお店で行えます。用意するものは自転車本体と身分証明書、防犯登録カードの控えで良いので、事前に手続きを済ませておくことをおすすめします。

自転車の引っ越しは配送業者に頼むのがベスト!

自転車を積める車を持っていたり、引っ越し先が近かったりするのであれば、自分で自転車を運んでも良いかもしれません。しかし、自分で運べるとしても、途中で事故にあったりした場合は、自分で処分をしたり新しい自転車を購入したり、何かと手間がかかってしまいます。自転車は梱包も大変ですし、引っ越しの慌ただしい中で運ぶとトラブルが起こるリスクもあるので、引っ越しで自転車を持って行くなら配送業者に依頼することをおすすめします。

 

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