05617653200561-76-5320

お役立ちコラム

2021/06/21
雨の日の引っ越しは要注意!失敗しないための対策法を解説

引っ越しを無事に終えるには天候も関係します。たとえば、雨の日に引っ越しをするのはとてもたいへんですよね。
荷物が濡れたり、車に積み込むのが面倒になったりと問題はいろいろです。そのほかにも、雨の日の引っ越しには危険が伴うので十分に気をつけましょう。
この記事では、雨の日の引っ越しに関する問題点や対策などを解説していきます。

雨の日の引っ越しは延期するべき?

そもそも雨の日に引っ越しを決行するのは正しいのでしょうか?
前もって予定を組んでいる以上、できれば決行したいのが多くの人の本音でしょう。

しかし、雨の日の引っ越しは危険だとしっかり踏まえておきたいところです。
以下、雨の日に引っ越しをするべきかどうかを解説します。

雨の日の引っ越しは可能なら延期を

結論からいえば、雨の日の引っ越しは延期する方が無難です。
引っ越しはたいへんな労力であり、晴れた日に行うのもかなりの手間です。

それを雨の日にやろうとすればリスクは高まるでしょう。
作業もスムーズに進みません。

結局は、日を変えて行うほうが効率的なのです。

延期できない事情もある

雨の日の引っ越しは危険であるものの、延期できない事情もあるでしょう。
たとえば、引っ越しの手伝いをたくさんの人に頼んでいるのだとすれば予定を再調整するのは面倒です。

また、引っ越しに向けて賃貸契約を解除しているのだとすれば延期はできません。
そうでなくても、家具や家電の片付いた部屋で暮らし続けるのは難しいといえます。

こうした事情がある場合、多少危険でも予定通りに引っ越しを行うしかないのです。

延期するなら早めの連絡を

もしも引っ越しを延期できるようであれば、業者や手伝いを頼んでいる人に早く連絡しましょう。
業者によってはキャンセル料を請求してきます。

ただし、雨天などの正当な理由があればキャンセル料を払わなくて済む可能性はあります。

また、雨の日に引っ越しするのかどうか分からないまま手伝いの人を待たせるのも失礼です。
マナーとして、頼んだ本人から延期を伝えるようにしましょう。

雨の日の引っ越しの注意点

どうしても雨の日に引っ越しするのなら細心の注意を払うようにします。
以下、特に気をつけたいポイントのまとめです。

段ボールを濡らさない

引っ越しでは大量の段ボールに荷物を詰め込むはずです。
しかし、段ボールは水を吸い込みやすく乾きにくいのが特徴です。

濡れた段ボールの中身まで水浸しになる可能性は高いでしょう。
段ボールを濡らさないようビニル袋にくるんだり、雨を避けるルートで運んだりするのが得策です。

家電には特別な対策を

数ある荷物の中でも要注意なのが家電類です。
水没によって故障してしまうアイテムは少なくありません。

たとえ梱包していたとしてもわずかな水滴で壊れてしまう可能性もあるのです。

家電類は厳重に梱包し、運ぶときは誰かに傘をさしてもらうなど工夫しましょう。
巨大な家電は階段を使わずエレベーターで運ぶなど、なるべく雨から遠ざけるようにします。

搬入にも気をつけよう

搬出だけが引っ越しではありません。
新居への搬入作業で荷物が濡れてしまうこともあります。

原因としては、慣れない環境で雨の具合を予測できなくなってしまうことが挙げられます。
そうならないよう、下見の段階で荷物を運ぶルートははっきり決めておきます。

「雨天でも問題がない」と思えるルートで引っ越しの準備を進めていきましょう。

雨の日の引っ越しは危険?

どれほど慎重に計画しても、雨の日に引っ越しをするのを不安な人もいるでしょう。
実際のところ、雨の日の引っ越しのリスクは完全に解消できません。

以下、具体例と対策をご紹介します。

階段や通路が滑りやすい

雨の日は階段や通路が濡れています。
賃貸の場合は他の住人の通り道でもあるので、通路が濡れるのを防ぎきれません。

このような滑りやすい通路を利用するのはとても危険です。
本人たちが転んだり家具や家電を落としたりする可能性は高まっています。

事故が起きたら取り返しがつかない

雨は視界も奪います。
普段なら考えられないような事故が起きないとも限りません。

家具や家電が壊れるだけなら挽回できても、人がケガするような事故は取り返しがつかないでしょう。
「あのとき引っ越しをしなければよかった」と後悔する前に、万全の対策を考えておくべきです。

専門業者に依頼しよう

身内で引っ越しを終わらせようとせず、専門業者に頼むのもひとつの方法です。
引っ越しや運送の専門業者は雨の日の作業にも慣れています。

防水対策はもちろん、安全性を確保して作業を進めることも可能です。
引っ越し自体に慣れていない一般人が作業をするよりも、事故の確率は低いでしょう。

根本的なメリットとして、自分でやるよりもはるかに楽だといえます。
雨の日に濡れながら重い荷物を運ばなくて済みます。

たとえば、「便利屋のリアルサービス」は引っ越しのさまざまなトラブルに対応可能です。
当日が急な雨になっても臨機応変に計画を進めてくれるでしょう。

まとめ

雨の日の引っ越しはリスクが高まります。
しかし、できれば「計画を変更したくない」と考えている人が大半でしょう。

引っ越しはその日のためにいろいろな準備を進めていくものなので、急に日程を変えるのはたいへんです。
そこで、最初から雨の日でも問題なく作業できるプロに依頼してみましょう。

プロの力を借りれば天候を心配せずに引っ越しの日を迎えられます。

 

→引っ越し・荷物配送はリアルサービスにお任せください

関連記事

  • 引っ越し難民になるのはなぜ?原因や対策とは引っ越し難民になるのはなぜ?原因や対策とは みなさんは「引っ越し難民」という言葉を、ご存じでしょうか?引っ越し難民とは、引っ越しをしたくてもできない人のことをいいます。背景には、引っ越し業界の人手不足など構造上の問題があるため、今や誰もが引っ越し難民になる可能性があります。 もし引っ越し難民になった場合に、パニックに陥 […]
  • ミニマリストになりたい!引っ越しの時の断捨離のポイントと手順ミニマリストになりたい!引っ越しの時の断捨離のポイントと手順 「部屋にものが多すぎる」「引っ越しの片付けがちっとも終わらない!」など、部屋の荷物の多さにげんなりしてしまった経験はないでしょうか。 そんな皆さんは、今日からミニマリストを目指してみませんか? ミニマリストは要らないものを極力なくし、必要最低限のものだけで生活する人のことを […]
  • 実家がゴミ屋敷に!ゴミをためてしまう理由と親の説得方法実家がゴミ屋敷に!ゴミをためてしまう理由と親の説得方法 久しぶりに実家に帰ると、家がゴミ屋敷になっていた!でも親が頑固で、片づけが進まない…といったお悩みはありませんか?ゴミ屋敷になると、住人の健康面や火災、近隣への迷惑等さまざまなことが気にかかります。できれば健康のためにも、近隣トラブルを防ぐためにもきれいな家に住んでもらいたいで […]
  • 遺品整理は相続放棄をした場合どうなる?相続放棄と遺品整理の関係性遺品整理は相続放棄をした場合どうなる?相続放棄と遺品整理の関係性 遺品整理は、親族が亡くなった時、故人が生前に使用していた品などを整理することです。 遺品整理は通常であれば親族が行うものですが、親族が相続放棄をすることになった場合、遺品整理はどうなるのでしょうか。 実は、遺品整理と相続放棄には深い関係性があり、一つ間違えば、相続放棄できな […]
  • 49日(四十九日)までしてはいけないことは何があるの?そもそも49日って?49日(四十九日)までしてはいけないことは何があるの?そもそも49日って? 身内で亡くなった人が亡くなると、悲しむ余裕がないくらい、いろいろと考えなければなりません。 仏教の葬儀の場合、「四十九日」という言葉を耳にするかと思いますが、この日までにしておかなければならないことや、してはいけないことがあることをご存知でしょうか。 「何となく知っているけ […]
  • 草むしりはコツをつかんで効率的に!必要な道具も揃えましょう草むしりはコツをつかんで効率的に!必要な道具も揃えましょう 草むしりはとても厄介な作業です。 作業自体に時間がかかりますし、ちょっと期間が開いてしまうと、すぐに新たな雑草が生えてきてしまいます。 そのままでもいいかと思いがちですが、見た目にも良くないですし、様々なデメリットも存在するので、何とか頑張って取り組まなければなりません。 […]
ページのトップに戻る
  • お見積り訪問
    ご相談・出張費
    0
  • 「HPを見た」で
    20%off

名古屋、愛知、岐阜、三重にて遺品整理やゴミ屋敷片付けなどのお困り事は便利屋リアルサービスに何でもご相談ください。